協同組合 帯屋町筋 スタッフご紹介

株式会社廣末金物店 専務取締役
協同組合 帯屋町筋 スタッフ
広末 雅士さん



高知の夏と言えば「土曜夜市」(6月下旬~7月開催)も風物詩であり、こちらの実行委員としても深く関わられ商店街活性化を担われています。
広末さんは協同組合 帯屋町筋 青年部の中心メンバーであり広報の仕事を始めとして帯屋町筋に関わることに精力を注がれています。

その一つとしてよさこいチーム「帯屋町筋」の運営スタッフとしての活動があります。帯屋町筋 青年部の方々は踊り子さんとして参加もされ二刀流が実践されています。
息つく暇がないのではと思い伺いますと、一瞬一瞬で踊り子さんの側面と運営スタッフの側面の切替を行うといいます。
踊り終えた後に安全に踊り子さんを次の競演場や演舞場へ誘導したり、踊りながらでも状況の変化を察知してチームの次の進行に備えたりすると言います。

商店街のメンバーが協力し合うよさこいチームの運営活動には素晴らしいところが沢山あると広末さんは言います。
よさこい祭り当日までの3~4ヶ月間一緒に準備したり練習するなど行動を共にします。活動の合間で交わされる会話では通常ではなかなか話せない商売の相談ができたり、商店街を良くしていこうと考えていることを話せたり、その後の活動に生かされていると言います。
またかつて青年部で同じように活動して来られた先輩方がよさこいチーム踊り子さんとして参加され様々なフォローを頂けて大変助かっていたと言います。
踊り子さん隊列の最後列で味わい深い演舞で盛り上げて頂いたり、運営スタッフ目線で手の行き届かないところに力をかしてくれていたそうです。
ジュニア隊のスタッフは参加した子供たちに対して、祭りが終わった後も商店街で会った時に声を掛けたりして見守ってくれており、地域の安心安全につながっていると言います。

毎年8月10日は帯屋町演舞場の初陣を飾るそうです。心熱く最も活動的な帯屋町筋 青年部メンバーも踊る「帯屋町筋」に是非お目にかかりたい。

★オススメするスポット・グルメ★
<スポット> ※よさこいチーム「帯屋町筋」が10日初日踊り始める前にお参りしている。
よさこい稲荷神社(高知大神宮)
〒780-0841 高知県高知市帯屋町2丁目7−2

 

<飲食店>
うなぎ屋せいろ ※高知の美味しいうなぎ屋さん
 〒780-0841 高知県高知市帯屋町2丁目5−21

居酒屋 小西湖  ※高知の旬の食材とお酒が楽しめる
 〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目8−14 ニュープリンスミタニビル 1階